おきて

【スカウトは】印象の良い人になる方法【快活である】

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この記事でわかること

  • この「おきて」の意味
  • 気持ちの良い人になるヒント

スカウトは快活である

スカウトは、明るく、朗らかに、いつも笑顔でいます。

不平不満を言わず、元気よく、進んで物事を行います。

何か面倒だと感じる課題を出された時に「いやだな」「ダルい」などと感じることは現代を生きる人間であれば普通のことです。

しかし、そんな時にこの「快活」を思い出し、元気に自信を持って依頼を受け、取り組んでみて下さい。

意外に簡単に解決してしまうことが大半なはずです。

川で水泳をする際に「水は冷たいのではないか?」と心配している間が一番辛いのだ。思い切って飛び込んでしまえば意外と暖かく楽しい時間が待っている。

と、B-Pもスカウティングフォアボーイズの中で述べています。

元気で明るく自信を持った態度を忘れないことは、他人からの印象がよくなるだけでなく、自分の心にもプラスに働きかけます

ボーイスカウトのエンブレムが「そなえよつねに」と表しているその形は、常に笑顔を絶やさないスカウトの口元を表しています。

スカウトは、どんな困難にも笑顔で挑み、失敗にくじけず、自らの成長の糧と出来る大人を目指していることを表現しているのです。

実践のヒント

明るく朗らかに過ごす

キビキビした振る舞い

はきはきとした受け答え、元気な返事、速やかな対応は、相手に良い第一印象を与えます。

これらを習慣化することで、素早く実行に移すことが出来る大人に成長できます。

正しい姿勢

背筋を伸ばし、胸を張った姿勢は、心を整え、自信を持った行動の助けとなります。

ハッピーを探す

不平不満をなくす

人はそれぞれに都合があり、同じで無いことは当然です。

心に不平不満があれば、それは必ず態度に現れ、周りの人からの印象も悪くなります。

つねに、物事の「良い面」を探すことを忘れてはいけません。

朗らかな気分で

幸せだから笑顔なのではありません。笑顔が幸せを呼び込むのです。

常に笑顔でいれば、心も笑顔になっていきます。

毎日が「嫌だ」「ダルい」では不幸そのものです。

心の笑顔で取り組む課題のほうが「ダルい」と思って取り組んだ課題よりも結果が良いものです。

生活の中のユーモア

明るい微笑み

いつも笑顔でいることは大切ですが、時と場所をわきまえず手を叩いて大笑いするようなことは慎みたいものです。

周囲が明るくなるようなほほえみを意識します。

センスを磨く

ユーモアのセンスは、会話に自信を持たせ、物事をスムーズに運ぶ手助けをします。

センスを磨くことも快活な生活を送るうえで欠かせません。

粗野な行いを慎む

周りの人を不快にしない

人を不快にさせ、傷つける行動は快活な行動とは真逆です。

周りの人が不快なだけでなく、そのような行動を行う人の人格まで疑われます。

粗暴・暴力

品のない大笑いや、暴力を使って物事を進めようとすることは人間らしさから最も遠いものです。

常にスマートなふるまいを意識します。

まとめ

快活な態度とは?
  • 「嫌だな」と思わず直ちに行動する。
  • はきはきした会話。明るい返事が出来る。
  • 美しい姿勢で生活する事を意識する。
  • 人や物事の良い面を探すことが出来る。
  • 人を傷つけないセンスの良いユーモアがある。
  • スマートネスを常に意識し、粗暴な行動は慎む。

より良いスカウティングを目指しましょう  弥栄